その7・8助産師学校☆受験奮闘記(その7)いよいよ仙台で受験した2校の結果が届く日を迎えました。 1校は試験と面接が一緒だったので直接合格か不合格かが分かります。もう1校は1次試験の結果が出ます。 この日はもちろんのこと学校があるので朝から学校です。授業はないんだけど模擬試験を学校で受けなくてはならなかったので朝から重ーい気持ちで学校に向かいました。 はっきり言って模試なんて受けてる場合じゃないよ~と言うのがホンネ。郵便屋さんはきっと遅くたって2時ごろには配達するだろうなぁ~早く結果が知りたいよ~そんなモヤモヤした気持ちで模試を午前・午後と受けました。 終礼が終わってもうダッシュで帰りました。結果はどうあれ、この地方受験は結構、手ごたえがあったのも事実だし、早く結果が知りたい!って感じでした。 家に飛んで帰ってポストを覗くとあった!2つの封筒。 どっちから開けようかな・・・と迷いました。 迷った挙句、まずはショックの少ない方から開けようと思い。まずは一次試験の結果のほうから封を切りました。 何やらピンク色の紙が出てきました。 私の目に飛び込んできたその文字は一次試験合格の文字。 「うそ……合格だ…」 今まで通知に踊るのは不合格の文字だったり、自分の受験番号がなかったりというものばかり。 合格の2文字を見た瞬間に胸がいっぱいになりました。 そしてもう1通のほうも封を切りました。こっちの学校は一次や二次がないので結果が出ているはずです。レタックスだったので自分の受験番号を探します。 すると、78という自分の番号がはっきりと印刷されていました。 めでたく合格することができました。 その瞬間に今までの自分の頑張りをやっと認めてもらえたような気持ちになって涙があふれてきました。やっぱり今まで諦めなくてよかった・・・と心から思えました。 これでやっと助産師になれる夢のスタートラインに立てたのです。 この2校の合格通知ですっと気持ちが軽くなったように思えます。 この先残りの2次試験と、最後の受験校の試験は少しはリラックスした気持ちで臨めそうです。 助学☆受験奮闘期(その8) とりあえず、1校合格してホッと一息つけた感じです。 学校の母性の先生や副学校長、担任の先生などなどに「合格しました」と報告。 母性の先生に「今まで頑張ってきた成果が出たね~。本当におめでとう!」と言われて涙・涙でした。やっぱり最後まで諦めなくてよかった!と思います、ホントに。 そして、喜びに浸るまもなく、一次合格した学校の2次試験を受けるために、またまた仙台へ。面接のみだったので、面接を受けてすぐにとんぼ返りしてきました。 もうだいぶ面接にも慣れてきて、自分の思いをはっきりと伝えられました。もうこればっかりは結果を待つしかないですから。 でもだいぶ疲労がたまってきたのか、行き・帰りの新幹線は爆睡でした(笑) そしてそして、とうとう最後の8校目の受験です。 最後の受験だけど自分の第1志望の学校!だいぶ試験や面接には慣れてきたとはいえ、これで自分の運命が決まる、と思うとちょっぴり緊張…。 試験は2日にわたって行われました。まずは1日目の筆記試験。 科目は国語・基礎看護・母性看護・小論文でした。 国語はまずまず。漢字も得意だし、国語は好きだから結構できたかな? 基礎看護・母性看護は何だか前年度までと傾向ががらっと変わっててかなり焦りました。前年までは○×問題や四択などが多かったけど今年はやたらと記述が多かった!一瞬、どうしようって思いました。でもでも落ち着け!仙台での2校で記述は経験済み。 あの時だって書ける事を精一杯書きなぐったんだから、あの時と同じだ、と自分に言い聞かせて書ける事を精一杯書きました。欄の白いところをできるだけ残さないように、頑張って書きました。もう手と腕はがっくがくでしたが。。。。 そして2日目、面接は2対1の面接でした。 面接はとても和やかな雰囲気で、意地悪な質問はまったくなく、自分を出しきれたかな~。 面接官の先生も、私の話す内容をとてもよく聞いてくださって。。 面接に関しては完全燃焼!思い残す事はもうないです。 こうして私のながーいながーい受験戦争は終わりました。あとは結果を待つのみです。 そうして迎えた合格発表。その日はまたしても学校で模擬試験の日だったので直接合格発表を見に行く事はできませんでした。(どうもタイミングが悪い…) 結果は合否に関わらず郵送されます。ま、遅くても都内だから翌日には届くだろうと思っていました。そしたら・・・その日の夕方に何と届きました。 封筒を持つと何だかちょっぴり厚みがある、ような!? ドキドキして封を切りました・・・すると合格の文字。 一瞬、言葉を失いました。うそ!って思いました。何度も見直したけどやっぱり合格の文字でした。最後の最後にして、第1志望の学校に合格なんて!! 嬉しすぎる1通の合格通知。 翌日、入学を希望する旨の葉書をポストに投函し、学校へ。 その日は自宅研修日で別に学校には行かなくてもよかったんだけど、先生たちに直接報告したくて、わざわざ行ってきました。 職員室に「失礼しまーす」と顔を出して、母性の先生が見えたので「○○先生~」と呼んだら先生が走ってきて。「合格しました!!」と報告したらまるで自分の事のように喜んでくださいました。もう嬉しくて嬉しくて。副学校長先生、担任の先生、他の先生、事務の方、全員からおめでとうを頂きました。 最後の最後まで何が起きるかわからない。その奇跡を起こすのはやっぱり自分の努力しだいだということ。 後日談ですが、仙台の2次の結果も来ました。結果は補欠合格。 ま、第1志望に合格したので辞退しました。 受験の結果は2勝5敗1引き分け。でも一番行きたい学校に受かればそれでいい。 終わりよければすべて良し。 ジャンル別一覧
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